サムライ刑事(1)の紹介ですね。

大濠署捜査一課の辻村杏子が通りがかった道に人だかりができていた。
そこには女子高生に包丁を突きつけた男と、その男に拳銃を向ける刑事の姿が。
しかもその刑事は犯人の説得も試みず、いきなり引き金を引いた! 杏子はその刑事・血祭武蔵とペアを組み、ヤクザの組事務所で起きた強盗事件を捜査することになり…。
血の雨降らす型破り武士道刑事・血祭武蔵、凶悪犯を一刀両断!? 日本の平和は俺が守る!!5年前の銀行強盗事件で、精神的なショックから視力を失ったかずみと建築設計士・杉村良一のもとに、類似事件の捜査で訪ねた武蔵は、杉村に疑念を抱く。
そんな折、事件の共犯者・佐伯が杉村のもとに現われた。
再び杉村を悪の道へと引き入れようとする佐伯は、視力の戻りつつあるかずみを殺そうとする。
そのことにいち早く気づいた武蔵は、朝霧課長の命令を無視してかずみの家へと向かったが、相撃ち覚悟の武蔵の前に杉村が現われ…!!ある日、武蔵は未成年を違法に働かせて、売春行為まで強要しているという噂のある女子高生パブに潜入捜査することになった。
同じ日に父親の武士は生活指導の見回り中に、問題の女子高生パブに入っていく武蔵の妹・明日香を目撃する。
クラスメートの貴子を使って巧妙に呼び出された明日香は、危うく乱暴されそうになるが、そこに『なめくじ頭巾』と名乗る男が現われて!?新天地での捜査にも慣れ、様々な事件を解決した武蔵のもとへ、今度は古巣の中洲署で世話になった嵐山巡査部長の、暴力団癒着疑惑の情報が飛び込んできた! ある朝、突然妻・由起子に「警察を辞めることになるかもしれん」と言い残した嵐山は、その直後に不審な電話で呼び出された。
過去に活動を共にした大先輩の無実を信じて疑わない武蔵は…。
大濠署捜査一課に転属してきた血祭武蔵は武士道刑事。
ある日、旧知の仲の橘香織と会った武蔵は、彼女が、翌月に退官する先輩婦警への贈り物を、何にするか決めかねていることを知る。
相談に乗った武蔵は、祖母・静が経営する骨董屋『たいむすりっぷ』へと香織を案内した。
そして、事情を聞いた静は、とっておきの贈り物を香織に提案した!続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60011463